【速報Report】さつまいも博2025

　2025年2月20日(木)～24日(月・祝)の4日間、さいたまスーパーアリーナけやきひろばで「さつまいも博2025」が開催されます。

「さつまいも博2025」開催概要

　今回のテーマは「焼き芋新時代」。サツマイモ・焼き芋の新しい時代を切り開くにふさわしいメニューが勢揃いします。本日開催されたプレスデーで、その一部をいち早く味わってきましたのでレポートします！

※以下ブース番号順、価格は税込み

No.04　NARUTOYA【熟成焼き芋専門店】
鳴門金時フライ【鳴門のりしお風味】（1,000円）
鳴門金時のさわやかな甘さに、鳴門の塩、海苔の風味がよく合って、無限に食べられそうなフライです。海苔の量がなかなか豪快。

No.07　&potato®︎
とにかく蜜芋すぎるしるこ（900円）
具に焼き芋が入っているだけでなく、汁もサツマイモ（シルクスイート）とさとうきびで作られていて、本当にどこから食べても芋。汁のもったり感、粗ごし感もおいしい。

No.08　cafeはにぽて
熟成焼きいもドリア（1,000円）
サツマイモご飯の上に、焼き芋入りのほのかに甘いホワイトソース。さらにその上に焼き芋がドーン。芋好きにとって夢のようなドリア。

No.20　うみとやきいもラッキーズ
味噌ブリュレ（500円）
カットした焼き芋の断面に甘じょっぱい味噌を塗り、バーナーでブリュレした一品。互いのよさを引き立て合っているような、不思議な相性のよさで、いろいろな種類の味噌で試してみたくなります。

No.23　浪漫焼き芋 芋の巣
焼き芋とアイスのアフォガート（1,200円）
温かい焼き芋に冷たいバニラアイス、その上から熱いエスプレッソ。だんだんと溶けていく様子を見ながら、甘味と苦味を交互に楽しめる、まさに新時代の芋スイーツです。焼き芋とコーヒーの相性のよさを再認識。

No.26　なると金時のころころドーナツ なるころ
明石焼き風なるころ（500円）
「さつまいも博」では意外と少ない、「だし」を味わえるメニューです。なると金時で作った、かわいいまんまるのドーナツに、昆布×かつお節のだし汁がじゅわっとしみて、これまでにないおいしさ。寒くて温まりたいときにおすすめです。

No.27　京都嵐山完熟やきいも 菟月
湯葉芋チーズ（1,000円）
パリッと軽い湯葉の衣の中から、トロリとしたチーズと、もっちり甘いやきいもが現れる、ぜいたくな一品。それぞれの主張が強すぎず、絶妙な一体感で、食感の違いを楽しめます。

今年のやきいもグランプリを決める
「やきいも全20種食べ比べ審査」今年も開催！

　参加店舗がエントリーした焼き芋各1種ずつ、全20種を食べ比べる「やきいも全20種食べ比べ審査」が、昨年に続き今年も開催されます。
　審査が行われるのは2/22（土）～24（月・祝）の3日間だけ。また、審査に参加するにはチケットが必要ですので、公式サイトから事前に購入しておきましょう。

公式グッズや生芋の販売も！

　「さつまいも博」の公式キャラクター・おさつ隊長のぬいぐるみをはじめ、クリアファイル、ステッカー、ファッションアイテムなど、さまざまなオリジナルグッズが販売されます。

　さらに「日本さつまいもサミット2024-25」で「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」「ファーマーズ・オブ・ザ・イヤー」を受賞したサツマイモ（生芋）の販売も。サツマイモの専門家が選んだ「本当においしいサツマイモ」を、自宅で楽しめるチャンスです。食味チャートもあって親切。